湘南エリアの西に位置する神奈川県・大磯町。そこで、『ひじかたかんきつえん』を経営し、ミカンを中心とした柑橘類を家族で栽培している土方徹さんを訪ねました。
土方さんは、東京農業大学を卒業後、実家へ戻って就農したが、「最初は父から見様見真似でミカン栽培を学びました。
ただ、農大で学んだ知識が頭をもたげ、栽培方法について意見すると、『3年ほど黙って働け』と叱られました。3年が5年になり、10年になり。黙々と働くうちに自分なりのミカンがつくれるようになりました」と笑顔で話す。
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post:2016.06.09