東京の大学を卒業後、IT企業に就職し、システムエンジニアとして勤めていた亀岡隆宏さん。
5年ほど経った頃から、職業として実家の農業に関心を持つようになったという。
「一般的な農家は、農作物を農協に出荷しますが、私が東京で勤めているあいだに、直接、
消費者に販売する農家が増えてきました。それを可能にしたのはITの力が大きい。
私も得意なITの力を使って農作業を管理するなど、新しい可能性を追求できるのではと挑戦することにしました」。
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post:2017.03.02